au(KDDI)の有機ELモデル
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◆au(KDDI)◆
auの有機ELモデルが注目されています。
auといえばKDDIと沖縄セルラー電話が提供するモバイル通信サービス、おもに携帯電話として知られている存在です。「チャレンジの先に、新たなバリューを Create it」をキャッチフレーズに掲げています。
auは現在契約件数が3000万件を突破しており、国内シェア約29%。国内2位のシェアを誇っています。第三世代携帯電話の普及率が高いことでも知られており、全契約者数に占める割合はじつに98.7%。これは国内携帯電話メーカーではトップに位置します。
そんなau、近年ではソフトバンクモバイルなどライバル企業の躍進などに押され苦戦が強いられている状況です。その状態から巻き返すべくさまざまな戦略を行っており、業績は一進一退を繰り返しています。
そんなauが2008年に発表した新製品に3インチの有機ELモデルを投入、大きな話題を集めました。
◆有機ELとは◆
有機ELとは電流を流すと光るという性質をもった発光体を採用しているディスプレイのことです。ELとは「エレクトロ・ルミネセンス(電界発光)」に略称です。
この有機ELの特徴はまず非常に見やすいこと、そして省電力に優れていることがまず挙げられます。また、応答速度も高速であることも注目されています。
2004年に小型の動画に対応したフルカラーの有機ELディスプレイが製品化。その後さらに技術が進歩し、ついに携帯電話のディスプレイとして活用されるようになったのです。
◆au(KDDI)の有機ELモデル◆
auの有機ELモデルは2008年の春商戦向けに発表された新端末として発売されました。
このauの有機ELモデルは「W61SA」という機種で、世界初の3インチ、フルワイドの有機ELディスプレイを採用しています。
さらに2008年の秋に発表された新端末でもauの有機ELモデルが登場、豊かな発色、見やすさという有機ELの長所を生かしつつワンセグなどの映像コンテンツから、PCサイトビューアーなど幅広く活用できるようになりました。
KDDIではこの新たな有機ELディスプレイを「VisualワイドVGA」と呼んでおり、「WoooケータイW63H」「EXILMケータイW63CA」に採用しています。ほかにも「W65T」にも有機ELディスプレイを搭載しています。
このように、auの有機ELモデルはディスプレイの最先端技術を投入した製品となっています。より見やすく、早く、便利に。auの有機ELモデルは新たな携帯電話のスタイルを提唱するものといえるでしょう。有機ELがどの程度普及するのかという点も含めて、auの有機ELモデルの今後の展開に注目したいものです。